2018年7月23日

性教育講演会@熊本中央高等学校

7月19日に熊本中央高等学校において性教育の講演をさせていただきました。

 

700名の生徒さん(うち100名が男子)に、女性の月経・妊娠・性感染症・子宮頸がんについて産婦人科医の立場から話しました。

体育館を埋め尽くした生徒さんを前にすると緊張してしまいましたね。

事前に行ったアンケートでは、76%の女子学生が月経中の痛みや吐き気など「月経に関連するつらさ」の経験がありましたが、一方で57%は辛い症状を病院で治療できることを知らないという結果でした。

 

鎮痛剤は「くせになる」、「効かなくなる」と誤解して服用を我慢している子も多くみられました。強い月経困難症がある場合には、将来の子宮内膜症の発症を予防する意味でもピルを服用することの利点を強調して話しました。

 

熊本中央高等学校は運動部の活動にも力を入れており、高校総体・インターハイなどで素晴らしい成績を残しておりますが、女性アスリートのパフォーマンス向上のためのピルの活用についても説明しました。

 

妊娠や性感染症、子宮頸がんについても正しい知識を身に着け、これからの社会の中心的な役割を担う彼女たちが望んだとおりの人生設計やキャリアプランを実現できるよう、これからも地道にこのような講演活動を行って参ります。

 

性教育以外にも更年期の講演もしています。

講演のご希望がありましたら、是非お尋ねください。

 

 


TOP




みやはらレディースクリニックへのアクセス