カテゴリー:女性の健康

2020年6月2日

【HPVワクチン】無料対象年齢を過ぎた若者にもワクチン接種のチャンスを(署名運動)

2013年4月に定期接種(無料で接種できる)となったHPVワクチン(≒子宮頸がん予防ワクチン)は、接種後の体調不良などから同年6月に積極的勧奨の中止となって以来、再開しないまま丸7年も経過してしまいました。

 

それまでは7割の女性が接種を受けていましたが、この7年間は1%未満の接種率となってしまい、北海道大学の研究では、1994~2007年の間に生まれた女性のうち2万4,600~2万7,300人が罹患し、5,000~5,700人が死亡すると予測されていますLancet Public Health 2020; 5: e223–34. 

 

ワクチンの情報を得られないまま対象年齢を超えてしまった女性が多くいるのですが、約5万円の実費を負担して接種を受けることは簡単ではありません。

このような定期接種のチャンスを逃した女性に、これからのワクチン接種のチャンス(キャッチアップ接種)を広げるための署名運動が始まりました。

私も早速署名いたしましたが、

みなさまにも是非ご賛同いただき広めていただければありがたいです!!

 

 

HPVワクチンについて詳しく知りたい方は日本産婦人科学会の解説を御覧ください。

https://www.jsog.or.jp/uploads/files/jsogpolicy/HPV_Q%26A.pdf

2020年5月18日

【子宮頸がん検診】奇数年齢特例受診の期間延長(7月末まで)のお知らせ

 

前年度(2020年3月30日まで)に熊本市子宮頸がん検診を受診できなかった方に、5月末まで特例で受診許可証の申請が可能でしたが、新型コロナウイルスの影響もあり受診を控えていただいておりました。

 

その結果、期間が短くなり受診の機会が制限されてしまったことをうけ、今年度にかぎり7月末まで受診期間が延長されることになりました

 

未受診のかたは是非おはやめに申請、受診されることをおすすめいたします。

 

申請書類(pdf)

↓案内動画スライド

 

 

2020年1月17日

【講演会案内】2020年3月8日(日)

第23回目となる熊本産科婦人科学会市民公開講座が2020年3月8日(日)に開催されます。

今回のテーマは「これからのじぶんのために今できること 〜お近くの産婦人科が皆さんの健康をサポートします〜」です。
骨粗鬆症や子宮頸がんなど、多くの疾患が定期的な受診によって確実に予防あるいは早期発見できますが、女性にとって産婦人科はなかなか足が向かない診療科です。
今回は身近な産婦人科クリニックでどのような診療が行われているかを知って頂き、受診のハードルを下げるための企画で、

私も「植物エストロゲンと健康」というテーマでお話させていただきます。

どうぞご参加ください!

 

2019年10月16日

インフルエンザワクチン接種はじめました

今年もインフルエンザワクチン接種のシーズンがやってきました。

 

すでに熊本県内でも感染者の数が倍増(37人→65人/週:10月6日時点)しており、これから1−2月のピークに向けてさらに増えてくることが予想されます。

当院でもインフルエンザワクチンの接種を開始いたしました(税込み4,000円)。

流行シーズンになってインフルエンザの患者さんが多い医療機関に受診するよりも、むしろ早めの接種がベターです。

 

10月10日にはネッツトヨタ熊本本社に出張し、91名の職員さんに接種してまいりました。

 

毎年、年末年始の忙しい時期にインフルエンザで休む職員さんが多いということで、井上社長より直接のご依頼を受けて今回が初めての集団接種でしたが、職員の健康を第一に考えて予防医療を実践する取り組みは素晴らしいことですね。

 

井上社長には院長自ら接種させていただきました。サービス精神旺盛で痛い表情をしていますが、実際にはそこまで痛くありません(^^)。

2019年10月2日

【超低用量ピル連続服用中の患者様へ】アンケートのお願い

月経困難症の治療薬である超低用量ピルにはヤーズ(ヤーズフレックス)、ルナベルULD(フリウェルULD)、ジェミーナと3種類あり、患者さんの症状や体質(ニキビができやすい、月経前症候群がある、など)によって使い分けています。

 

最近では3−4ヶ月間、連続して服用することで月経の回数そのものを少なくすることで、さらに休薬中の症状(月経痛や頭痛など)を軽くする効果が高くなることが報告されるようになりました。このことは先日放送されたNHK「あさイチ」でもとりあげられ反響を呼んでいます

 

当院においてもヤーズフレックスやジェミーナの連続服用を希望する患者さんが約75%を占めるようになり、月経回数が減ること、月経前症候群がなくなるなどといった効果を実感している患者さんが増えてきました。

 

そこで、今回フォーシーズンズレディースクリニック 田畑愛先生の発案で、連続服用前後の変化についてのアンケートを実施することといたしました。

フォーシーズンズレディースクリニックうちの産婦人科、当院の3施設で行います。

結果については学会・研究会等で発表することがありますが、無記名でのアンケートであり、本研究以外には使用せず第三者には提供致しませんので安心してご回答ください。

QRコードからアンケートフォームにジャンプいたします。

 

2019年9月30日

現在性器ヘルペス対象の治験を実施しております。ご興味のある方はこちらをご覧下さい。

現在性器ヘルペス対象の治験を実施しております。ご興味のある方はこちらをご覧下さい。

2019年9月20日

【ラジオ出演】10月1日

9月19日に熊本シティエフエム79.1MHzの収録をしてきました。

 

講演会などでお世話になっている、株式会社セレンディピティの伊藤美佳さんがパーソナリティをつとめられ、毎月第1火曜日15:00〜15:30にオンエアされている「ときめきセレンディピティ」の第50回目のゲストとして出演させてもらいます!

 

どうして産婦人科をこころざしたか、現在問題になっている若い女性に増える子宮頸がんについて、クリニックで行っている美容の話など、たくさん話させていただきました!

 

中高生のころは、ずっとFMラジオを聴いてはいろんな音楽をカセットテープにエアチェック(死語?)してきましたので、あこがれのラジオ収録でした。当時から何千回も聴いている1曲をリクエストして流してもらい感激です。

 

緊張して声が上ずってますが、是非お聴きください!

 

 


2019年8月10日

【更年期】人生100年のターニングポイント

8月9日の西日本新聞に熊本大学病院産科婦人科の片渕教授による更年期についての記事が掲載されました。

 

人生100年の半分、50〜51歳が日本人女性の平均閉経年齢です。

ここを折り返し地点としてそれからの50年を健康に過ごすためには、

更年期をいかにうまく乗り切るかが重要なポイントです。

 

更年期女性の悩みは千差万別です。

心配であれば迷わずご相談ください!

(↑クリックすると拡大できます)

2019年7月31日

【風しん検査 無料クーポン】40〜57歳の男性の方へ!!

熊本市から「風しん抗体検査・予防接種のお知らせ」の封筒が届きました。みなさんのうちにも届いていませんか?

2018年9月2日ブログ(風疹の流行と妊娠)、10月23日ブログ(風疹抗体検査 陽性でした)でもお知らせしておりましたが、風しんの流行が問題になっています。

 

その原因は、予防接種を受ける機会がなかった現在40歳から57歳の男性の抗体保有率が低いことです。

 

2022年3月までの3年間にかぎり、「風しん抗体検査」と「予防接種」が無料で受けられます。

この機会に是非受けましょう(周りの男性に受けてもらいましょう!)。

当院でも検査、ワクチン接種可能です。

シティーハンター 懐かしいですね。

2019年7月24日

【あさイチ】当院でのピル処方の実際についてまとめ

あさイチのピル・IUSの紹介に反響が大きかったということで、当院の1年半にわたる処方の実際についてまとめてみました。

ピル 716人

IUS(ミレーナ) 54人

緊急避妊ピル(ノルレボ・レボノルゲストレル)194人

 

↓スライドの動画になっています。

 

これからもピル普及を通じて、女性のQOLがさらに向上するように努力いたします。


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