カテゴリー:女性の健康

2018年12月5日

月経を移動してベストパフォーマンスを!!

ピル服用「月経移動」広がる 副作用リスクも…専門医と相談を

本日のヤフーニューストップページに西日本新聞12月4日朝刊の記事が紹介されていました(図も)。

1月19日、20日の大学入試センター試験を控え、月経移動を希望されて受診される受験生も増えています。

 

女子高校生を対象としたアンケートによると、

約6割の生徒が月経によって勉強や運動などの成績が落ちると答えています。

 

受験のように一生を左右するかもしれない大舞台に月経が重なってしまうと大変ですよね。

 

今ならまだ余裕がありますので試験の前に月経を終わらせておくことも可能です。

 

しかし服用開始が遅くなると月経が完全に終わりきれなかったり、

さらに遅くなると試験期間中にピルを内服して月経を遅らせる方法をとらなければならず、

1〜5%に起こるとされている吐き気や頭痛のために実力が発揮できないことも心配されます。

 

ぜひ、専門医である産婦人科医に気軽にご相談ください。

 

 

 

2018年11月24日

11月23日すぱいす 「更年期障害について」の掲載

11月22日はいい夫婦の日でした。

 

11月23日には更年期障害のセミナーを開催させていただきましたが、たくさんの参加者の中でご夫婦で来られている方が多くみられました。

お互いの健康に関心があるということはとても素敵なことですね!

 

同じ日にフリーペーパーの「くまにちすぱいす」に更年期障害の記事を掲載していただきました(27ページ)。

 

45から55歳までの更年期に日常生活に支障を来す程度の症状が起きる「更年期障害」を患う方は2−3割と言われています。

困ったら一人で悩まずに、早めに相談をしていただくことをおすすめいたします。

2018年11月14日

11月23日(金・祝)いい夫婦の日講演会

以前よりお知らせしておりました、

 

男女のための更年期セミナー

〜いい夫婦の日 ウェルネスセミナー〜 「知ってHappy! 幸年期のススメ」

がいよいよ来週に迫ってまいりました。

 

11月23日 14時から熊本県医師会館にて開催予定です。

 

 

 

男性にも女性にもためになる内容を準備していますので、奮ってご参加ください!

 

すでに参加予定の方も大勢いらっしゃいます。

 

おふたりでもおひとりでもご応募お待ちしております。

 

申込みはメール:event@srdp.co.jp までどうぞ!

QRコードからの申込みもできます。

 

 

2018年11月2日

日本女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医 になりました!

先日、女性の一生涯の健康増進(トータルヘルスケア)を目指した学術団体である、

日本女性医学学会」

の専門医試験を受験してきました。

 

その結果、

 

私にとって4つ目の専門医資格である、

「女性ヘルスケア専門医」に認定されました。

熊本県では6人目になります。

http://www.jmwh.jp/n-kinrin-kyusyu.html

 

専門医として、これまで以上に女性の美と健康のために頑張りますのでよろしくお願いいたします。

 

また、11月23日には更年期についての講演会を予定しておりますので、是非ご参加ください!!

2018年10月23日

風疹抗体検査 陽性でした

2ヶ月前に風疹についての話題をブログで書いておりましたが、

最新情報が発表されましたので再度アップいたします。

 

 

10月23日の時点での国立感染症研究所からの発表で、6週連続で1週間に新規患者が100名を超えたと報告されました(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00050046-yom-sci)。

 

特に関東地方に多いため、熊本にお住まいの方はあまりピンとこないかもしれませんが、お隣の福岡ではこれまでに25名(熊本では2名)が発症し、やはり増加しています。

 

また風疹ウイルスはインフルエンザウイルスよりも感染力が強いとされ、出張の電車の中などでうつることもあるので、決して他人事ではありません。

https://www.nhk.or.jp/d-navi/stopfushin/movie/fushin20180926.html

 

最近の感染者の多くは男性であり、職場で感染し、知らないうちに職場や家庭、地域の女性にうつしてしまっているということが大きな問題となっていることは前回のブログで書いたとおりですが、最近では医療従事者のなかにも感染者が増えていることが問題になりました。

 

私は今年45歳で風疹ワクチンを接種していない一度も世代ですが、小学生のときにかかった記憶があります。

しかしながら、あやふやな記憶で抗体があると思ってしまい、感染してしまうこともままありますので注意が必要です。

 

今回自分自身の風疹抗体(HI法)を測定したところ、64倍という結果でありましたので抗体は十分に持っていることがわかりました。

 

これから妊娠を考えている女性はもちろん、その周りの男性も自分が風疹がかかったことがあるかを把握し、かかったことがない場合、あるいはどちらかわからない場合には積極的にワクチンの接種を受けましょう。

 

熊本市では医療機関で風疹ウイルスの抗体検査(血液検査)を無料で受けることができます(当院でも可能ですが事前に申込みが必要です。詳しくは熊本市ホームページへ申込用紙ダウンロード)。

 

抗体価が低い女性はワクチンを接種しましょう。熊本市では4000円を上限とした接種費用の助成制度がありますので、ぜひご利用いただきたいです。

 

 

 

 

2018年10月20日

メノポーズ(閉経)週間 10月18〜24日:更年期解説動画のご紹介

すこし過ぎてしまいましたが、10月18日は世界メノポーズ(閉経)デーでした。

 

「更年期の健康に関わる情報を全世界へ提供する日」として制定されました。

 

日本女性医学学会では10月18日から24日をメノポーズ週間とし、

更年期の正しい知識や適切な治療やセルフケアについての啓発活動の一環として、

「輝くのはこれから!~人生のターニングポイント、更年期を上手に過ごしましょう~」

という動画を3本公開しました。

どれも約5分で簡潔に解説されていますので、是非ご覧いただきご活用ください。

 

【基礎知識編】更年期に起こるこころとからだの変化について知っておきたい基礎知識をわかりやすく解説

 

【治療編】ホルモン補充療法など更年期のつらい症状に効果が期待できる治療法をご紹介

 

【セルフケア編】更年期を健やかに過ごすために生活習慣の見直しも大切!改善のヒントを具体的に伝えます

 

 

 

2018年10月10日

10月11日TKUかたらんね出演

意外と身近ですが詳しくは知られていないことも多い、

「更年期障害」について

TKUで毎朝9:50から放送されている英太郎さんの「かたらんね」のくらしの豆知識のコーナーで

10月11日(木)に取り上げていただくことになりました。

https://www.tku.co.jp/kataranne-kurashi/2018/10/11/pg20181011/

 

閉経を迎える女性のみなさんがとおる「更年期」ですが、その症状の辛さは人それぞれです。

 

「急に暑くなり、汗がでる」

「肩こりがひどくなり、頭痛もする」

「やる気がでない‥」

「寝付きが悪く、眠りが浅くなった」

 

などなど、なんとなく調子が悪く「これって更年期かな?」と思うこともありますよね。

 

日常生活に支障がでるくらい症状がある場合には「更年期障害」と呼ばれ、治療が望ましい場合があります。

 

更年期障害の症状や対処法、治療の実際などについて解説していますので、是非御覧ください!!

 

また11月23日には男女の更年期についての講演会も開催予定です。

こちらも是非ご参加ください!!

 

 

 

 

 

 

2018年9月2日

風疹の流行と妊娠

首都圏での風疹の大流行が話題になっています(8月28日ヤフーニュース)。

 

最近、熊本県内でも1名の男性がかかったとの報告がありました。

風疹(三日ばしか)は風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症です。

 

潜伏期間は2-3週間(平均16-18日)で、主な症状として発疹、発熱、リンパ節の腫れが認められます。一度かかると、大部分の人は生涯風疹にかかることはないとされています。

 

妊娠20週まで(特に初期)の女性がかかってしまうと、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、そして精神や身体の発達の遅れ等の障がいをもった赤ちゃんがうまれる可能性があり、「先天性風疹症候群」と呼ばれます。

2012~2013年の2年間には16,000人を超える全国での大流行となり、この影響で45人の赤ちゃんが先天性風疹症候群と診断され、11人も亡くなっています。

 

風疹はワクチンによって予防可能な病気ですが、39歳以上の男性、56歳以上の女性ではワクチン接種の機会が一度もありませんでした。

28歳以上の男女では1回接種を受けていますが、免疫ができる確率は95%とされやや不十分です(2006年以降では2回接種されるようになりほぼかかることはないとされています)。

 

したがって、最近の感染者の多くは男性であり、職場で感染し、知らないうちに職場や家庭、地域の女性にうつしてしまっているということが大きな問題となっています。

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これから妊娠を考えている女性はもちろん、その周りの男性も自分が風疹がかかったことがあるかを把握し、かかったことがない場合、あるいはどちらかわからない場合には積極的にワクチンの接種を受けましょう。

熊本市では医療機関で風疹ウイルスの抗体検査(血液検査)を無料で受けることができます(当院でも可能ですが事前に申込みが必要です。詳しくは熊本市ホームページへ申込用紙ダウンロード)。

 

抗体価が低い女性はワクチンを接種しましょう。熊本市では4000円を上限とした接種費用の助成制度がありますので、ぜひご利用いただきたいです。

2018年7月23日

性教育講演会@熊本中央高等学校

7月19日に熊本中央高等学校において性教育の講演をさせていただきました。

 

700名の生徒さん(うち100名が男子)に、女性の月経・妊娠・性感染症・子宮頸がんについて産婦人科医の立場から話しました。

体育館を埋め尽くした生徒さんを前にすると緊張してしまいましたね。

事前に行ったアンケートでは、76%の女子学生が月経中の痛みや吐き気など「月経に関連するつらさ」の経験がありましたが、一方で57%は辛い症状を病院で治療できることを知らないという結果でした。

 

鎮痛剤は「くせになる」、「効かなくなる」と誤解して服用を我慢している子も多くみられました。強い月経困難症がある場合には、将来の子宮内膜症の発症を予防する意味でもピルを服用することの利点を強調して話しました。

 

熊本中央高等学校は運動部の活動にも力を入れており、高校総体・インターハイなどで素晴らしい成績を残しておりますが、女性アスリートのパフォーマンス向上のためのピルの活用についても説明しました。

 

妊娠や性感染症、子宮頸がんについても正しい知識を身に着け、これからの社会の中心的な役割を担う彼女たちが望んだとおりの人生設計やキャリアプランを実現できるよう、これからも地道にこのような講演活動を行って参ります。

 

性教育以外にも更年期の講演もしています。

講演のご希望がありましたら、是非お尋ねください。

 

 

2018年7月13日

女性のためのスマホアプリ紹介

みなさんご自分の生理はきちんと記録していますか?

 

基礎体温を記録し、排卵や生理(月経)日の予想をするアプリとしてはル●ルナがよく知られていますね。

このたび、ラベルフィーユとファボワールという低用量ピルの製造元である富士製薬工業が女性のためのスマホアプリを開発したということで案内を受けました。

 

LiLuLaというアプリです(https://lilula-app.jp)。

 

このアプリは完全に無料(課金なし)にもかかわらず、監修が東大産婦人科の前教授 武谷先生(顧問)や聖路加国際病院の百枝先生(総合監修)など、そうそうたるメンバーで構成されております。信頼度が高いので、産婦人科医からも自信をもってオススメできます。

 

病気や症状などのお悩みガイドや、よくある質問のQ&A、コラムなどの内容も豊富でわかりやすく、悩んだときにサッと調べることができます。

是非ダウンロードしてみてください。

インターネット上には信頼できない情報も多く、間違った判断をすると大変なこともありますので注意してくださいね。

 


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