2019年6月3日

子宮頸がん検診を「液状化細胞診法」に変更いたします

子宮頸がん検診は子宮頸部の細胞を採取して、顕微鏡で異常の有無を検査する方法です。

 

従来から行われている直接塗抹による細胞診では、細胞数が少ない、出血や炎症のため見づらい標本となる場合があり、異常の見落としの原因となっていました。

 

一方「液状化細胞診法」では、不適正標本が明らかに減少することが多くの論文で証明されています。前がん状態である中等度異形成上皮(CIN2)以上の検出率が上昇する可能性も報告されています。

 

もう一つの利点は、残った液を利用して子宮頸がんの原因のほとんどとなる、ヒトパピローマウイルス(HPV)の検査も可能です。


このような利点から当院では原則として子宮頸がん検診を液状化細胞診法で行うことといたしました。

これまでより保険診療3割負担で108円負担が多くなりますが、患者様のメリットのためと考えておりますのでどうぞご了承ください。

 


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