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コラム COLUMN

顔のシミ取りを熊本で検討中の女性必見!美容医療でのシミ取りの効果を高める事前準備3選

こんにちは!いつもみやはらレディースクリニックのコラムをご覧いただきありがとうございます。


鏡を見るたびにため息をついてしまう、目元のシミ、頬のそばかす…。とくに産後や子育て中の方には、「最近、顔のシミが増えた気がする」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


婦人科診療に加えて、女性の美と健康をサポートする美容医療も提供しているみやはらレディースクリニックでは、顔のシミ取りに悩む熊本にお住まいの女性からよくご相談いただきます。


当院では、IPL光治療の「ルメッカ」や、1兆分の1秒という超短時間のレーザー照射ができる「ピコレーザー」といった、顔のシミ取りができる施術を熊本市内でご提供しています。


▽ルメッカの施術内容はこちらから
https://miyahara-lc.jp/beauty/treatment/lumecca/
▽ピコレーザーの施術内容はこちらから
https://miyahara-lc.jp/beauty/pico/


これらの施術で、顔のシミにアプローチすることはできます。しかし、シミ取りの効果を高めるためには、事前準備が重要なことをご存じでしょうか。


今回は、美容医療で顔のシミ取りの効果を高めるために、皆様に知っておいていただきたい3つの大切なポイントについてご説明します。

妊娠中や産後、子育て中にシミが増えるのはなぜ?

育児 顔のシミ取りを熊本で検討中の女性必見!美容医療でのシミ取りの効果を高める事前準備3選 | 熊本市 みやはらレディースクリニック 美容診療専用サイト
私たちには、婦人科診療も行うレディースクリニックとして、シミのお悩みに深く共感できる理由があります。それは、女性特有のライフステージとシミの発生には密接な関係があるからなのです。


女性ホルモンが引き起こす「顔のシミ」のメカニズム

妊娠中や産後の女性は、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンの分泌量が大きく変動します。このホルモンバランスの乱れにより、シミの原因となるメラニン色素を作り出す細胞(メラノサイト)を活性化。それにより、もともとあったシミが濃くなったり、新たに肝斑などのシミができやすくなったりするのです。


当院では、ホルモンバランスが不安定な時期のデリケートな肌状態を理解したうえで、顔のシミ取り施術のタイミングや方法を慎重に判断いたします。産後で顔のシミ取りを検討している20代・30代・40代の熊本にお住まいの女性は、ぜひ当院にご相談ください。


育児中の「うっかり日焼け」が「顔のシミ」を濃くする

幼い子を育児中の女性は、公園での外遊びやお散歩など、日中の外出時間が自然と長くなりますよね。帽子や日焼け止めを塗る暇もなく、急いで外に出ることも多いでしょう。


その結果、「うっかり日焼け」を繰り返し、紫外線ダメージが蓄積されて、気づいたときには「顔のシミ」となって現れてしまうことも。


睡眠の質や量が低下してしまうのも、肌のターンオーバーを乱し、妊娠中や子育て中に顔のシミが増える原因です。「忙しくて自分のケアは後回し…」というお気持ち、私たちもよく理解できます。みやはらレディースクリニックは、忙しい中でも確かな効果を目指せる顔のシミ取り施術を熊本の女性にご提案いたします。


▽当院のシミ取りメニューはこちらからご確認いただけます。
https://miyahara-lc.jp/beauty/stain/

顔のシミ取り値段などもご確認いただけるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

施術前の準備が大切!顔のシミ取りの効果を高める方法3選

美容医療で顔のシミを取るには、実は施術を受ける前の事前準備が、その効果を最大限に引き出すための鍵を握っています。シミにお悩みの皆様に知っておいていただきたいのは、顔のシミ取りは「治療前」から始まっているということ。


顔のシミ取りに悩むなら、まずは事前準備のためにも、熊本にお住まいの方は当院にご相談にお越しください。肌の状態を正しく把握し、計画的に準備を進めることで、より安心で満足度の高い結果を目指すことができますよ。


顔のシミ取り前の美容ケアが大切な理由

シミの種類を問わず、肌環境が整っていないと、レーザーやIPLによる顔のシミ取りができないことがあります。

シミ 顔のシミ取りを熊本で検討中の女性必見!美容医療でのシミ取りの効果を高める事前準備3選 | 熊本市 みやはらレディースクリニック 美容診療専用サイト
とくに、アジア人の肌は角質層が薄く、真皮層が厚いという特徴があり、体質的に色素沈着(炎症後色素沈着)が起きやすい傾向があります。これは、顔のシミ取りの施術後に、一時的にシミが濃くなったように見える現象です。


この色素沈着を防ぎ、施術の効果を高めるためには、施術前から肌のコンディションを整える美容ケアがとても大切。当院では、お一人おひとりの肌質に合わせたケア方法をアドバイスさせていただきます。


顔のシミ取りの効果を高める方法①:内服薬で体の内側からアプローチ

体の内側からアプローチすることで、肌の土台を整え、顔のシミ取りの効果を高めることが期待できます。内服薬は、顔のシミ取りのサポートとして、皮膚科や美容クリニックで喜ばれているメニューです。


当院では、患者様の肌悩みに合わせて以下の内服薬を処方することがあります。

  • トラネキサム酸:主にシミや肝斑の原因となるメラニンの発生を抑制する働きがあります。
  • ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル):血行を促進し、ターンオーバーを整えることでシミやシワ、たるみなどへのアプローチが期待できます。また、ビタミンCの働きを助ける作用もあります。
  • ビタミンC(アスコルビン酸):美白効果や肌の酸化を抑える効果が期待できます。さらに、肌のハリを保つコラーゲンの生成も促進します。


顔のシミ取りの効果を高める方法②:美白有効成分を含むスキンケアアイテムの活用

日々のスキンケアを見直すことも、顔のシミ取りの効果をサポートします。シミができにくい肌環境を整えるために、美白有効成分を含むスキンケアアイテムの併用も大切なポイント。美白有効成分を含むスキンケアアイテムの導入は、顔のシミを自分で取る方法として選択できるお手軽な方法です。


有効成分としては、メラニン生成の抑制効果が期待できるビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチンなどがあります。これらの成分を、医師のアドバイスのもと、適切なタイミングで活用することで、美容医療での顔のシミ取りの効果をさらに高めることが期待できます。

当院では、外用薬のハイドロキノンの処方やドクターズコスメによるスキンケア指導も可能です。顔のシミ取りクリームをご希望の場合は、医師またはスタッフにお声がけください。


顔のシミ取りの効果を高める方法③:入念な紫外線対策

紫外線対策は顔のシミ取りにおいて、とくに重要な準備であり、顔のシミ取り施術後も欠かせない習慣です。

紫外線はシミを濃くする原因の代表であり、対策を怠るとせっかくの施術効果を無駄にしてしまう可能性も。日焼け止めや日傘、帽子などを活用し、肌を紫外線から守る習慣を身につけましょう。

とくに知っておいてもらいたいのは、レーザーは肌の黒色(メラニン)に反応するということ。日焼けをしている肌は、メラニンが増えている状態です。その結果、顔のシミ取り施術に必要なエネルギーを照射できないこともあります。

顔のシミ取りの十分な効果が得られない、または施術自体ができない可能性があるため、日焼けは要注意です。

日中の外遊びを避けられない育児中の女性は、夏の間はどうしても紫外線の影響を受けやすくなります。そのため、紫外線が比較的穏やかになる夏が終わってから、秋~冬にかけての顔のシミ取りが、施術時期としておすすめされることが多いのです。

まとめ

顔のシミ取りを熊本で真剣にお考えの女性の皆様。シミは、放置すればするほど濃くなり、治療に時間も費用もかかってしまう可能性があります。

顔のシミ取りは、美容医療を受ける前の準備も大切です。日焼けやくすみがあり、すぐにはレーザー照射ができない場合でも、顔のシミ取りへ向けたケア方法をご提案しております。

「このシミは取れるかな」「レーザーは痛くないかな」といった不安な気持ちを、ぜひ私たちにご相談ください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。