ララピール
韓国発!肌を育てるピーリング施術
内側から輝く陶器肌に導きます
ララピールとは、LHA(リボヒドロキシ酸)を主成分とした剥くのではなく内側から肌の再生を促すピーリング施術です。少しずつ皮膚を剥離するこれまでのピーリング成分とは違い、不要な角質やメラニンを溶かしながら主要成分を角質層に浸透させ、肌の再生を促します。自然なターンオーバーに近いプロセスで角質を除去するため、従来のピーリングと比べて刺激が少なく肌に優しいのが特徴です。内側から光るようなツヤ肌になれると韓国で火がつき、日本でも注目を集めています。
ララピールの3つの主成分
ララピールは角質を除去するLHAにアルカリ成分のP-solTM、脂質成分のLipidsを融合して作られています。成分それぞれの効果と役割は以下のとおり。
LHA(リボヒドロキシ酸)…化粧品会社であるLOREAL(ロレアル社)が開発した新しい成分。親油性でゆっくりと、均一に角質を除去。
P-solTM(ピーソル)…韓国の特許製造技術で生成された天然オイル由来のアルカリ成分。コラーゲンやヒアルロン酸を生成する線維芽細胞の活性化を誘導。
Lipids…角質層に似たリン脂質成分で、損傷した皮膚が回復するまでの間皮膚の役割を担う。
こんなお悩みありませんか?
- このような場合はご相談ください
-
- 肌にハリやツヤが欲しい
- くすみが気になる
- 毛穴汚れや皮脂汚れが気になる
- シミや肝斑が気になる
- ほかのピーリングで肌荒れしたことがある
- ダウンタイムの少ない肌施術が受けたい
ララピールの特徴
01.内側から肌を育てる第4世代ピーリング
ピーリングとは、肌表面の古い角質を柔らかくして除去し、肌のターンオーバーを促進する施術法です。一口にピーリングといっても、使用される成分により以下のように分類されます。
第1世代 AHA(乳酸やグリコール酸などのアルファヒドロキシ酸)
第2世代 BHA(サリチル酸とも呼ばれるベータヒドロキシ酸)
第3世代 PHA(AHA由来のポロヒドロキシ酸)
第4世代 LHA(カプリロイルサリチル酸)
第1世代と第2世代は、化学反応により少しずつ皮膚を剥離するケミカルピーリングでした。第3世代はPHPが肌にとどまり水分量を増やしつつピーリング効果を発揮する剥がさないピーリングですが、ピリピリとした刺激や施術後の赤み、皮剝けが出やすいというデメリットがあります。
第4世代ピーリングのララピールは、LHAにより肌にたまった角質やメラニンを溶かしながら有効成分を肌の深部に届ける施術です。Peeling(剥く)に重点を置いたこれまでのピーリングとは違い、Filling(満たす)にも重点を置いているため、皮膚を薄くするのではなく厚くすることで、ふっくらとした肌を目指すことができます。韓国では肌管理治療としても注目を集める施術です。
02.弱酸性で刺激が少なく敏感肌の方も施術を受けられる
ピーリングは痛みや熱感、腫れ、剥離などの肌ダメージが起こりうる施術ですが、ララピールは肌ダメージを極力に抑えた肌に優しいピーリングです。主成分であるLHA(カプリロイルサリチル酸)は、肌の角質層と同じ弱酸性(pH5.5)となっており、塗布したときの刺激が少なくリラックスして施術を受けることができます。そのほかの主成分であるP-SOL™とLIPIDSも刺激が少なく、人為的に皮膚を剥がさないため、肌が弱い方でも施術可能です。
低刺激のため、ダウンタイムがほとんどないこともララピールの特徴。これまでのピーリング施術後のような乾燥やツッパリ感も少なく、ダウンタイムが気になって施術を受けられなかった方も取り入れやすいでしょう。ダウンタイムがほとんどなく肌の負担が少ないため、最短で1週間後に次の施術が可能。韓国では女優やK-POPアイドルが撮影の前に受ける施術として話題になっています。
03.回数を重ねることで内側から光るツヤ肌に導く
ララピールは1度の施術でも効果を感じやすい傾向にありますが、基本的には回数を重ねることで効果を感じやすくなる施術です。メーカーの推奨している施術回数は10回ほど。施術を重ねることで線維芽細胞が活性化されコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌内部を育てて厚みをつくる効果も期待できます。ララピールの特徴である内側からツヤや肌質の変化を、より感じやすくなるでしょう。
対応している施術
ララピール
マイクロバブルクレンジングで肌を清潔にし、専用のブラシでララピールベーシック(1剤)を塗布し、肌表面をケア。そのあとララピールウルトラ(2剤)で皮膚深層にアプローチします。
- ララピールの特徴
-
- 角質除去
- 肌質改善
- 皮脂分泌コントロール
料金
施術箇所 | 1回 |
---|---|
全顔+首 | 15,400円(税込) |
ララピール施術の流れ
- 1 施術前カウンセリング
- ララピール施術に関する詳しいご説明、および患者様の肌の状態などをヒアリングさせていただきます。気になることなどあれば、何なりとお申し付けください。
- 2 契約
- 施術内容が確定しましたら契約を行います。契約書・同意書をご確認いただき問題なければサインして契約完了です。
- 3 施術前
- メイクをオフした状態で施術を行うため、事前にクレンジングと洗顔をします。
- 4 施術
- ララピール専用のマイクロバブルクレンジングで、毛穴の中にある目に見えない皮脂汚れやメイク汚れ、ホコリなどを取り除きます。次に専用のブラシを用いてララピールベーシック(1剤)を塗布し、肌表面をケア。1剤を拭き取ったあとはララピールウルトラ(2剤)を塗布し、肌の深層にアプローチします。状況によっても異なりますが、ララピール施術時間は20~30分ほどです。
- 5 アフターケア
- 肌の状態にもよりますが、基本的には施術後からすぐにメイクできます。入浴や洗顔も施術当日より可能です。施術後の肌は乾燥しやすい状態のため、しっかりと保湿する必要があります。
費用
料金表
ララピール
施術箇所 | 1回 |
---|---|
全顔+首 | 15,400円(税込) |
お支払方法
みやはらレディースクリニックでは、
下記のお支払方法が可能です。
VISA/JCB/
Mastercard/など
よくあるご質問
ララピールの主成分について教えてください。
ララピールの主成分は、LHA(カプリロイルサリチル酸)、P-Sol™、Lipidsの3つです。LHA(カプリロイルサリチル酸)は化粧品会社のロレアル社が開発した新成分で、角質除去や皮脂分泌抑制などの効果が期待できます。P-Sol™は韓国の特許製造技術で生成した天然オイル由来のアルカリ成分で、コラーゲンやヒアルロン酸などを生成する線維芽細胞の活性化を促し肌にハリを与える成分です。Lipidsは角質層に似たリン脂質成分で、損傷した皮膚が回復するまでの間皮膚の役割を担います。
従来のピーリングとララピールの違いを教えてください。
従来のピーリングよりも表皮にゆっくりと浸透していくのがララピールの特徴です。従来のピーリングは肌の余分な角質を除去し肌の生まれ変わりをサポートするもので、肌自体が薄くなるという側面がありました。対してララピールは、角質間の接着をゆるめて古い角質を剥がれやすくし、ターンオーバーを正常化。リスクを軽減しつつ、内側からふっくらとした肌を目指す点が、従来のピーリングとの違いです。
敏感肌でも施術できますか?
ララピールは刺激の少ない成分で構成されており、敏感肌の方でも施術を受けていただけます。肌表面を剥離するピーリングとは違い、LHAによりゆっくりとたんぱく質を溶かして余分な角質を除去するため、これまでのピーリングで刺激を感じた方や刺激を感じやすい方でも安心して受けていただける施術です。※すべての方に刺激がおこらないというわけではありません。
ララピール施術により肌荒れすることはありますか?
従来のピーリングと比較して肌ダメージの少ないピーリングではありますが、肌質や施術時の肌状態によってはララピール施術が刺激となり肌荒れにつながる可能性もあります。ララピール施術で肌のピリつきなどの刺激を感じた場合は、すぐにお申し出ください。
ララピールの施術頻度は?何回施術するのがおすすめですか?
ララピールはダウンタイムがほとんどなく、次の施術を最短1週間で受けることができます。基本的には2週間~1ヶ月に1度くらいの間隔で5~10回施術を受けていただくと、きれいな状態を保ちやすくなるでしょう。
ダウンタイムはありますか?
ララピールはダウンタイムがほとんどないことが特徴です。ほかのピーリングの場合、施術後に赤くなる、皮むけするなどの症状が出ることがありますが、ララピールの場合は起こりにくく、ダウンタイムを避けたい方にもおすすめです。
ララピールの効果はいつから分かりますか?
個人差はありますが、施術直後からくすみが改善され顔が明るくなったと実感するケースが多いようです。
ほかのピーリングメニューと併用できますか?
ララピールは刺激の少ない施術ですが、ほかのピーリングメニューとの併用はおすすめしません。ピーリングにより肌が敏感になった状態で施術をすると、肌トラブルの原因になることがあります。ほかの施術が気になる場合は、当院へお気軽にご相談ください。
ララピールと併用がおすすめの治療はありますか?
当院ではヒーライトとの併用をおすすめしています。ヒーライトとは、医療用LEDで近赤外線という光を照射し、肌の再生を促す治療法です。ララピールのあとにヒーライトを照射すると、血流やリンパの流れが促進。肌のキメ・引き締め効果が加わり、より効果を実感しやすくなります。当てている部分は低温サウナのような心地良さとなるため、リラクゼーション効果もあるでしょう。
ララピールの施術後にメイクをして帰っても問題ありませんか?
施術後、すぐにメイク可能です。忙しい方でも隙間時間に施術を受けていただくことができます。
ララピールのメリットとデメリットを教えてください。
ララピールのメリットは、無理に角質層を剥がさずにピーリングができる点です。基本的には肌に優しいピーリング施術ですが、まれに乾燥や赤み、かゆみなどが生じることがあるというデメリットもあります。ただし、ほかのピーリングと比べるとデメリットを極力抑えて角質ケアができる施術です。
ララピールとマッサージピールの違いを教えてください。
ララピールとマッサージピールは、成分に違いがあります。ララピールの主成分はLHA(カプリロイルサリチル酸)ですが、マッサージピールは高濃度TCA(トリクロロ酢酸)や低濃度過酸化水素を主成分としています。どちらも肌に負担をかけずピーリングができる施術ですが、ララピールの方がより刺激に配慮しています。
ララピール施術のあとのスキンケアはどうすれば良いですか?
ララピール施術のあとは、皮膚が普段よりも乾燥しやすい状態になっています。化粧水や乳液、パックなどでしっかりと保湿することに加え、紫外線対策にも気を配りましょう。普段トレチノインやレチノール配合のスキンケアアイテムを使用している場合は、カウンセリングのときに医師にお伝えください。
妊娠中ですがララピールを受けることはできますか?
申し訳ございませんが、妊娠中はララピール施術をお断わりしています。妊娠中のケアを希望される場合は、適したケアを提案いたしますのでご相談ください。
ララピールにアレルギー成分は含まれていますか?
極微量のためアレルギー表記対象ではありませんが、ララピールベーシック(1剤)にはリモネン、ララピールウルトラ(2剤)にはリモネンとシトラルが配合されています。
ララピールベーシックとララピールウルトラの違いを教えてください。
ララピールウルトラには、LHAとP-sol™がララピールベーシックの2倍の濃度で配合されており、2段階でピーリングを行います。ララピールベーシックでアルカリを肌になじませて角質除去を行い、ララピールウルトラでピーリングしながら主成分を角質層まで浸透させるという流れです。
施術前後の注意事項はありますか?
ララピール施術前は、顔そりをする、日焼けをする、スクラブ洗顔をするなど、肌の負担になることは避けるようにしてください。また、1ヶ月以内にレーザー治療や光治療、脱毛、ピーリングなどほかの施術を受ける予定がある場合は、医師に相談するようにしてください。施術後はしっかりと保湿し、十分に紫外線対策しましょう。ほかの施術を受ける場合は、医師と相談のうえ、一定期間あけるようにしてください。
注意点・リスク・副作用
・敏感肌でも施術可能ですが、肌の状態によっては刺激を感じたり、施術後に赤み等が生じたりすることがあります。
・レチノールやトレチノインが配合された化粧品を使用している場合は、事前にご相談ください。
・以下に該当する方は施術を控えていただく可能性がありますのでご相談ください。
アトピー性皮膚炎の方、皮膚に炎症や傷がある方、アレルギー体質の方、肌の調子が悪い方、施術部に真菌性疾患・ヘルペス等ある方、強い日焼け後・もしくはこれから日焼けする予定のある方、妊娠中・授乳中の方
【治療の内容】ピーリング
【当院採用薬剤】ララピール
【治療期間および回数】2週間~1ヶ月程度(5~10回/1クール)
【リスク・副作用等】赤み、乾燥、ひりつき、かゆみ、違和感など
【未承認医薬品等であることについて】
・ララピールの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、MD Skin Solutions社より個人輸入手続きを行ったものです。
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。